一般に喜ばれているコーヒーメーカー、炊飯器等は、使っているうちに結構壊れてしまいます。
ホットプレート調理器具等は、テフロン加工が施されている場合テフロン加工が剥がれてしまうと、非常に使いにくく比較的近い将来に苦渋の選択として買い換えることになってしまいます。
折角贈ったお品を捨てられてしまうなんてとても悲しいですよね?
同じように折角もらった記念のお品を捨てねばならない受け取り側の心情も汲み取りつつ選ぶべきでしょう。
都合、実用として耐久性の高い贈り物の方が無難です。
例えば、食器類なら普段使いのお皿、食器セット、夫婦茶碗、もしくは置き時計、フォトスタンド等が適しているようです。
一般に昔からお祝いには不向きなものとして避けられやすい品物があります。
刃物ハサミ、ナイフ、包丁等について
これらは、縁が切れてしまう等として忌み嫌われてきました。
しかし、外国では運を切り開くとして非常に良い贈り物として人気があります。
また、陶器ガラス等は、割れる=われる=別れる=仲壊れる等として嫌われているように一般には、伝えられていますが、これは都市伝説に近い程いい加減な言い伝えといえます。
一例を挙げますと・・・古来昔から花嫁の嫁入り道具の大切な物として鏡台が有名です。
カガミは落とせば壊れてしまいますが、昔から縁起の良いものとして花嫁に持たせるものとされています。
割れるものは縁起が悪いのに鏡は縁起物で嫁入り道具・・・論理的に破綻していることは明らかではないでしょうか?
この時点で間違いなく割れ物が結婚祝いの品にNGというのは『単なるこじつけ』で『語呂合わせ的な謂れの無い真っ赤な嘘』であり、都市伝説的でいい加減で有ることが明白です。
つまり、新郎と新婦が欲しいとしている物なら特に問題がないということですね。
よほどの事がない限り、特にこれは差し上げたまずいという。概念はなくてもよろしいでしょう。
相手が欲しい物であれば、何でも喜んでもらえそうですね。